お子さまが待ち時間に退屈せず楽しく過ごせるよう、絵本やおもちゃなどを揃えたキッズスペースを設置しております。
「歯医者さんは楽しいところ」と思っていただけるよう、お子さまに楽しんで過ごしていただくための工夫を凝らしています。

「他人の唾液が付着した手袋を使っているのでは？」 「治療に使う器具は清潔？」 など歯科医院にて治療を受ける際、このような衛生面で不安な点もあるかと思います。
不安を抱えた状態では、治療に前向きに取り組めません。
そこで、安心して通っていただくために、当院が徹底して行っている衛生管理、院内感染予防対策についてご紹介します。

治療に使用した診療器具は、スタッフによる手洗いではなく、専用の洗浄機でしっかりと洗浄を行います。
洗浄後に滅菌処理を行い、滅菌パックに入れて密封保存します。

一人分ずつに分けた基本セットを高圧蒸気滅菌器にて完全に滅菌し、治療の直前に開封するよう徹底しています。

紙コップ、エプロン、注射針、麻酔液のカートリッジ、手袋など、治療に使用するものはできるだけ使い捨て（ディスポーザブル）を使用しています。

130℃の高温高圧の飽和水蒸気で治療器具を徹底的に滅菌します。
世界最高水準と同等レベルの滅菌が可能で、C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、HIV（エイズウイルス）などにも有効で、様々な院内感染を防ぎます。

歯を削る際に用いるハンドピースの洗浄・注油・滅菌などを的確に行える滅菌器です。
目に見えない細菌や微生物などを除去し、手洗いでは洗いきれない内部までしっかりと清掃が可能です。

医療機関としてしっかりと取り組むべきことの一つに、院内感染予防対策があります。
当院では、治療中や患者さまのうがいで使用する水にも配慮しています。
歯科ユニットの給水管内部は、診療時間外に給水を停止することで給水チューブ内に溜まっている水道水中に含まれる塩素濃度が低下することで、微生物汚染が発生しやすくなります。
日本では、2007年に水道水質基準について、水質管理目標設定の項目が見直されましたが、残念ながら現状では多くの歯科医院でこの目標値を上回る細菌が検出されていると言われています。
そこで当院では、中性電解水を使用した給水管除菌装置「ポセイドン」を導入し、安心して治療を受けていただけるよう、衛生面にしっかりと配慮した治療環境を整えています。

インプラント治療などの外科手術、麻酔が必要な治療、審美歯科治療などを行う完全個室の診療室を完備しております。 「周りの人の目が気になって治療に集中できない」などのお悩みを解決し、安心して治療をお受けいただけるよう、プライバシーに配慮した設計となっています。
また、患者さまのご希望や身体に配慮した診療を心がけています。

従来の機器と比べてX線の照射線量が少なく、身体への負担も少ない3Dレントゲンです。
3D構造によって多角的・高品質・高精度な撮影が可能で、より的確な診断を行うことができます。

当院では、歯科治療を行う際の部分麻酔の注射による痛みが苦手な方のために、表面麻酔と電動麻酔器を使用しています。 注射を行う前にジェル状の表面麻酔を歯肉に塗布することで、注射針が刺さる痛みを軽減します。
また、事前に麻酔薬を温めてから電動麻酔器を使用することで、麻酔薬を注入する際の圧による痛みを軽減します。

拡大鏡を使用することで、高倍率で視野を拡大することができます。
人の目では見えない歯の小さな隙間や亀裂など、些細な変化をしっかりと確認することで、一人ひとりのお口の状態を把握し、削りすぎない繊細な治療を可能にしています。